【野つけうるし】~お菜小鉢
漆器が織りなす 美食のひろがり
独特のつやと深みのある色合いが、料理の美味しさを一層引き立てます。
食卓に漆器を取り入れることで、食事がより一層豊かなひとときとなり、日常の食事が特別な味わいを持つものになります。
日本の伝統工芸のひとつでもある漆塗り。
食卓を通じてその伝統を日常に溶け込ませることができます。
和洋中をはじめ、どのような国のお料理であっても、それぞれの料理の素材の美しさを引き立ててくれるこのお菜小鉢は、食卓を豊かな時間に演出してくれるでしょう。
「japan」
海外でそうよばれている漆器。
世界中からこの美しい工芸品が日本で作られていると認識されている証拠です。
北海道オホーツクの地で職人さんがひとつひとつ丁寧につくり上げている漆器は、空腹だけでなく、心も満たしてくれるのです。
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お菜小鉢
ちょっとした惣菜や肴を盛り付けるときに丁度いい器です。汁椀よりも直径が小さく、食卓に並ぶと小ぶりな印象です。普段、何気なく選んでいるお菜の盛り付ける器も漆器に変えるだけで、食卓がきりりと引き締まります。器の深みのある色合いがお菜の鮮やかな色彩を一層引き立てて、見た目にも美しく、華やかな食卓に演出します。◎朱色(写真 左)/溜色(写真 右)◎サイズ:Φ110mm×35mm ◎木地:セン(北海道産)◎中塗り:中国産漆 ◎上塗り:日本産漆 (オホーツク産、浄法寺産)◎各 8,800 円 税込
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漆器が仕上がるまで~たくさんの手仕事をくり返して
木工職人さんや木地師さんに図面やイメージ図をお渡して木地を作っていただくことから始まるそうです。白木で届いた木地に漆をしみこませて木地固めの工程。中塗りまでたどり着くと、内側を塗って一晩乾燥、外側を塗って一晩乾燥、硬化のためにさらに乾燥をもう一日、凹凸をなくし漆を密着させる研ぎの作業…。そして、また内側を塗る…と、何日もかかる作業を最低でも5回はされるそう。何より上塗りには、北海道オホーツクで採取された大変貴重な漆を用いておられます。気の遠くなるような工程と希少価値の高いオホーツクで採取された漆で、一筆一筆、ていねいに塗られた漆器。使うのがもったいない…と思うかもしれませんが、そんな漆器だからこそ『使わないなんて、もったいない』と思います。
【野つけうるし】とは?
S-Structure PROTOTYPE、TETSUMOJI(テツモジ)のオリジナル限定色の漆塗りにお力添えを頂いている塗師・菅原 咲さまの工房名が『野つけうるし』です。北海道・オホーツク地方に工房を構えていらっしゃいます。大学時に漆工芸を専攻されたのをきっかけに、塗師としての道を歩まれたそうです。
オホーツクの作り手さんとデザイナーさんとの活動『スぺタコペタ』や、『網走うるしの会』の一員として、北限の漆林を見守る活動など多岐に渡り活動されています。
まわりの資源を大事に活かし、この土地らしい素直なものづくりをしていけたら…。そんな想いのもと、暮らしによりそう実用品としての漆器を作られています。
たくさんの工程と時間をていねいに塗り重ねているからこそ出てくる質感は、とてもなめらかで、無抵抗で。菅原さんのつくる漆器は他では味わえない、唯一無二のやさしさを感じることができます。
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北海道からより多くの全国のお客様へ届きますように…。